なんかごそっと流れたと思ったら

えらい昔のネタに必死ぽいコメントが付いてて再構築されたっぽ。
最近無茶苦茶忙しくて何も書いてなかったからなぁ……
正直どうでも良いのですが教科書ネタ。
「その1」に書いていますが、現在中学生の皆さんが使ってる教科書がどのようなものなのか私は知りません。
私の中学生時代は15年ほど前ですので、正味の話、扶桑社以外の教科書を読んでも「なんだこりゃ」と思うでしょう。
ちなみに分量的には今の上位互換といっていいです。今の(2ch世代の?)中高生は当時の教科書では戦前日本の良いところが伏せられているとか思ってるかもしれませんが、ぶっちゃけ事実関係は今よりずっと豊富です。ただ、今の扶桑社教科書と丁度逆で、左よりの内容はキモいくらい情緒的でしたね。
まあ内容的には正直あのページ数で手心あまり加える余地ないですし、あの配分が文部省の意向なんですかねぇ。
情緒的な部分まで文部省の意向だったら正直キモいですが、だいぶ前に友人とその話をしたら「歴史教育なんて学問やる必要ないだろ」と言われてなるほどとか思ったわけでして、実のところそういうのもありなのかなと思ったりしなくはないです。東アジアスタンダードよりはずっとマシですしね。
というわけで、まああれでもいいんじゃないですか。わたくし別に困りません。
20年くらいしてからいつの間にか特定アジア状態の日本人に頭を抱えるかもしれませんが、その時は一緒に特定アジアンスタンダードに乗るなり、妹のごとくドイツにでも逃げるか考えればいいでしょう。
あ、でもドイ語だめだわ、大学でもからっきしだったしな……。
それはそれとして、我々が今の中高生に伝えるべき最も大切なことは、歴史がどうとかそういうことではなく、たとえ大手で給料良くても、組み込み屋はやるな!!とかそういうことだと思うのですよ
最近は常に。

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